イマドキ♡

佑都サイド

蜜華、まだかな。
張り切りすぎて早く来すぎたなぁ・・・・

「きゃあ〜〜っ!」

不意に、叫び声が聞こえて振り向く。
だけど、悲鳴というよりは、歓声、的な?

そこには、蘭乃の女子が二人。

ふわっとした、艶のある深い青色のリボンに、黒色の、金色の線の入った、ニットベストと、
ずいぶんと短くしたプリーツスカート。


俺は、あの二人を知っていた。
いつも蜜華と一緒にいる子だ!

めちゃくちゃ恥ずかしいことを言うと、俺は、同居する前から蜜華のことがちょっぴり気になっていた。

いつも通学時間が俺と被ってて・・・
見かけることが多くて。

「す、水瞬の神対応王子様がどうして、ら、蘭乃のところに?」

俺は、今蘭乃の門の前にいる。
駅で待ってるって言ったのに、待ちきれなくて。

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