逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
「は? どうしてそんなこと……」

 食ってかかろうとする知里さんを、私は手で止めた。

「知里さん。私なら大丈夫です。少しだけ出雲さんとお話をさせてください」

 そして、彼女にしか聞こえないように、小声で付け加える。

「いずれにしても……ちゃんと話さなければならない時が来ますし」

 彼女はしばらく私を見つめた後、私の肩に手を置き、「何かあったらすぐに呼んで」と言った。そして、松本さんとともに会議室を出て行く。

 広い部屋に残ったのは、私と蓮さんだけだった。


:::::::::::::::
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
「いいね」や読者登録、とっても励みになっています……!
少しずつでも、心に残る物語になっていけたら嬉しいです。
よかったら、また次のページでお会いできますように。
< 289 / 590 >

この作品をシェア

pagetop