そばにいるって、君が忘れないように
なんか、申し訳ないような、でも嬉しいような。

そんなことを考えながら、店の奥にある広めのテーブルの席に腰掛けた。


「あーあ。もう、お腹ぺこぺこだよぉ」と純斗くんがお腹に手を当てている。

 
みんなはそれぞれメニューを広げて、食べたいものを選んだ。

そして注文した。



「ふぅぅ。もう、お腹いっぱい!」


気づいたときには、もう食べ終わった後だった。
 
本当にみんなといるとあっという間に時間が経ってしまう。

ピザにポテトにハンバーグ。

なかなか自分でも驚くほど食べた。


「ほんと、よく食べたね」と隣にいた優弥先輩が笑いながら言う。


「まあ、わたし結構大食いなんでね」

「うん知ってる」
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