うしろの正面だーあれ
バサッ・・
1人の少女が落ち葉の上に倒れた。
少女に迫り来る1つの影…
恐怖で息は荒くなる。
トントン・・
右肩を叩かれる。
『もうダメだ…』
そう思ったとき
『咲子!咲子ってば!』
『お…母さん…』
『なかなか帰って来ないから
心配したじゃない。』
『ごめんなさい…』
『ここで鶴田みっちゃんが
亡くなったっていうし…。
危ないんだから、もうここには
来ちゃダメよ?』
『うん…。』
そう言いながら
心の底からホっとしたのは言うまでもない。