うしろの正面だーあれ
とっくに始業ベルは鳴っているのに、先生まで来ない。
何かあったのだろうか…。
15分くらいしてから、担任の先生ではなく副担任の先生が教室に現れた。
『今朝、登校中に事故に遭った生徒がいてね、今 病院に担任の先生が付き添っています。』
『広美ちゃんですか…!?』
『ああ、そうだ。』
『そんな…。』
やはり広美も美津に…?
それよりも、今は広美の容態が心配だ。
放課後、3人の少女と、朝子と広美の事故を不審に思った隆史で、搬送先の病院に行くことにした。