宣戦布告!?

冗談でしょっ!?

バタンッ!!
教室の扉が勢いよく開いた。

颯「すみません!遅れました!!」

先生に謝っている颯太
急いで私も謝った。

沙「すみません…。」

私が謝ると、

目の前のメタボリック先生が
話し出した。


先「入学式の日に遅れて来るなんていい度胸だな」

うわぁ何か熱苦しい
まだ春だっていうのに
汗掻いてるよ。

颯・沙「すみません。」

っていうか、全員からの
視線がきついような、

私は恥ずかしくて俯いた。
先「じゃ、席につけ。大崎は、グラウンド側の1番後ろだ。」

あっラッキー!居眠り出来るじゃん!!
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