『可愛い君へ』

3月1日

タイトル 春風のような君

『今日の彼女も優しい微笑みで俺を魅了した。

他の女子社員が嫌がる仕事も、当たり前のようにこなす。

彼女がいる空間はまるで春風が吹いているように暖かい。

それなのに・・・俺は今日も彼女をみつめるだけ。

せめて軽い挨拶くらい出来たらいいのに・・・。

・・・明日こそ勇気をだして声を掛けたいものだ。』



「あらら。今日も彼女とお話できなかったんだ・・・。昨日のブログでも絶対に声を掛けるって書いてあったのに・・・。」

花苗はさっそくコメントを書いた。



『今日も駄目だったんですね。でも明日があります!私達読者は応援しています。頑張って下さいね。 byえなえな』
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