幽霊学級
淳は納得したように大きく頷いたのだった。
カゲ
まだ信じられずに廊下で棒立ちになっていると、女子生徒が泣きながら逃げてきた。
その後には胴体から下がない、テケテケが追いかけてきている。
「ギャア!」
と悲鳴が聞こえてそちらを見てみれば、男子の足にしがみついた花子さんがいた。
ここはまるで妖怪学校だ。
次から次に出現する怪異たちに僕は淳へ視線を向けた。
「僕が、さまよっていた3人と仲良くしだしたから、他の怪異たちも活発になった?」
「たぶんな。そうとしか考えられねぇ」
だから淳は僕のせいだと言っていたんだ。
最初に気持ち悪いと言ってきていたのは、幽霊としゃべっている僕を見たからだったんだ。
僕はガックリとその場に膝をついた。
「僕のせいで学校がこんなことに……」
困っている人を助けているつもりだった。
悲しんでいる人に寄り添っているつもりだった。
カゲ
まだ信じられずに廊下で棒立ちになっていると、女子生徒が泣きながら逃げてきた。
その後には胴体から下がない、テケテケが追いかけてきている。
「ギャア!」
と悲鳴が聞こえてそちらを見てみれば、男子の足にしがみついた花子さんがいた。
ここはまるで妖怪学校だ。
次から次に出現する怪異たちに僕は淳へ視線を向けた。
「僕が、さまよっていた3人と仲良くしだしたから、他の怪異たちも活発になった?」
「たぶんな。そうとしか考えられねぇ」
だから淳は僕のせいだと言っていたんだ。
最初に気持ち悪いと言ってきていたのは、幽霊としゃべっている僕を見たからだったんだ。
僕はガックリとその場に膝をついた。
「僕のせいで学校がこんなことに……」
困っている人を助けているつもりだった。
悲しんでいる人に寄り添っているつもりだった。