平安物語【完】



私が御帳台に入った後、どうやら女房達は出て行ったようです。

後片付けの手伝いやら、お泊まりの方の準備の手伝いやらはもちろん、誰か殿方との約束がある者もいるのでしょう。

女房達の幸せを願いながら、私は一人夢の世界へと墜ちていきました。



< 381 / 621 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop