平安物語【完】



翌年には、左大臣家の太郎君が元服なさり宰相の中将となられ、同年裳着あそばした女二の宮様と結婚なさいました。

お二人の御結婚は、皇后様と左大臣様の強い願いであったとか…


そして翌年には、女一の宮と中務卿宮が御結婚。

こちらは、母方のいとこであり父方の伯父と姪という血縁から幼い頃から一緒に育ち、恋心を抱くようになり、その初恋を大切に育てて来た結果でした。



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