初恋~運命の恋~
何処かに行っていた杏ちゃんが帰ってきた。


「ただいま~」
「あっぉかえり♪」
「てか聞いて②」
「「何?」」
「今日ね、龍くんに呼び出されたの☆」
「龍がねぇ~」
「放課後話あるって言われてきたとこなんだ」
「だからテンション高いんだぁ」
「杏奈わかりゃす( ̄∀ ̄)」
「ぅるさい(`ヘ´)」
「良い話だとぃいね♪」
「ぅん、あっ先生来たぁ」



授業中も休み時間も杏ちゃんは
ずっと笑顔でハイテンションだった。
龍が話そうとしていることを知っている私やちひろも
そんな杏ちゃんを見てると自然に笑顔になった。



「あっ、杏ちゃんが今日の帰り龍と会うんだったら
ゆー帰んの1人になっちゃうじゃん↓↓」
「だょね↓↓いつも杏奈と一緒に帰ってるし、
私逆だしね>>」
「そぉ②」
「待ってる?」
「ゃだ(¬з¬)」
「宏人くんは?」
「真面目に部活!!1人で帰る~」
「そっか>>」



時間は過ぎてあっという間に放課後になった。





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