小悪魔な2人の復讐劇★
「そんな大きな財閥の社長が離婚なんて、世間に言えるわけねぇだろ?」
「…だから、あたしたちは他人として接していきた。
中川の名前を隠して…
それが、2人で同じ学校で生活するための条件だったの。」
「……っ、でも!千夏先輩と抱き合ってたじゃない!」
慌てたような美枝の声。
「……離婚して、あたしはお母さんに、お兄ちゃんはお父さんに引き取られた。
けど、あの日の前日…
お母さんが、交通事故にあって、あたしパニックになっちゃって、それでお兄ちゃんに相談したの」