幼馴染に彼女ができたけどなんで私が嫉妬されてるの?
第4章 蓮
いまさら取り戻せない
徹底的に沙菜に嫌われた。
自業自得だけど。
オレは少し自棄になっていた。
どうせ修復は不能なんだ。
どうでもいいや。
誘われれば誰であろうと応じるようになった。
学校には意外と人気のないポイントがあって、場所に困ることはなかった。
今日も誘われて、いつもの使われていない部屋へ行き、早速始めようとその女にキスをしたとき。
ふと女越しに教室の外を見ると、そこに沙菜の姿があった。
どうして沙菜が…!?
こんな場面を沙菜に見られたショックは大きかった。
だけど、それと同時に「だからどうした」という気持ちが沸き上がる。
オレは女を机に座らせ足を開かせた。
沙菜は、耐えられないといった様子で、走ってその場からいなくなった。
とたんに、気持ちが落ちる。
オレは、どうしてこんなことをしているんだ?
「どうしたの?蓮君?」
女が甘ったるい声で話しかけてきた。
心底ウザイと感じている自分がいた。
「今日はやめた」
女を取り残し、オレは教室を出た。
背後から「なによ!」と怒った声が聞こえてきたが、知ったことじゃねぇ。
沙菜に見られたことが、どうしてここまでショックなんだ…。
自分の気持ちが不可解だった。
オレのやっていることなんか、沙菜はとっくに知っているのに。
今更見られたからって、どうってことねーはずなのに。
こういう気持ちを虚しいって言うんだろうか。
自業自得だけど。
オレは少し自棄になっていた。
どうせ修復は不能なんだ。
どうでもいいや。
誘われれば誰であろうと応じるようになった。
学校には意外と人気のないポイントがあって、場所に困ることはなかった。
今日も誘われて、いつもの使われていない部屋へ行き、早速始めようとその女にキスをしたとき。
ふと女越しに教室の外を見ると、そこに沙菜の姿があった。
どうして沙菜が…!?
こんな場面を沙菜に見られたショックは大きかった。
だけど、それと同時に「だからどうした」という気持ちが沸き上がる。
オレは女を机に座らせ足を開かせた。
沙菜は、耐えられないといった様子で、走ってその場からいなくなった。
とたんに、気持ちが落ちる。
オレは、どうしてこんなことをしているんだ?
「どうしたの?蓮君?」
女が甘ったるい声で話しかけてきた。
心底ウザイと感じている自分がいた。
「今日はやめた」
女を取り残し、オレは教室を出た。
背後から「なによ!」と怒った声が聞こえてきたが、知ったことじゃねぇ。
沙菜に見られたことが、どうしてここまでショックなんだ…。
自分の気持ちが不可解だった。
オレのやっていることなんか、沙菜はとっくに知っているのに。
今更見られたからって、どうってことねーはずなのに。
こういう気持ちを虚しいって言うんだろうか。