あなたの帰りをずっと待っている


お母さんに視線を移し、


「間違いだよ。

 まさか、本当にお兄ちゃんが死んだなんて思ってないよね?」


そう聞いた。




お母さんは躊躇いがちに、

「あのね...」

と何かを言いかけた。




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