アラ還の、恋は野を越え山越え谷越えて
高齢者の運転する車が歩道に突っ込んだらしい。
救急車が数台やってきてる。
「匠さん…!」
そこには紗依ちゃんが。
紗依ちゃんの知り合いも巻き込まれたのか?
今日、由佳は紗依ちゃんと食事に行くと言ってたけど…。
「お母さんが…」
そこにはストレッチャーに乗せられた由佳がいた。
横ではいつもはしっかり者の紗依ちゃんが慌てている。
なぜ由佳がこんなとこにいる?
頭が真っ白になった。
「匠先生、早く来てください」
看護師達が叫んでる。
意識はなんとかあるのか、由佳が頑張って話している。
「匠さん、私はかすり傷だから大丈夫。急いでる患者さんのところに行ってあげて」
いくら擦り傷といってもストレッチャーに乗せられてるのは訳が違う。
意識があっても調べてみないとわからない。
「すぐに戻る」
離れたくないけど、由佳を姉の郁先生達に任せ、切り替えて手術室に向かった。
高齢者の運転手、人を引いてガードレールにぶつかって止まったらしい。
まったく、気に入らないけど助けないと。
それが俺の仕事だからしょうがない。
救急車が数台やってきてる。
「匠さん…!」
そこには紗依ちゃんが。
紗依ちゃんの知り合いも巻き込まれたのか?
今日、由佳は紗依ちゃんと食事に行くと言ってたけど…。
「お母さんが…」
そこにはストレッチャーに乗せられた由佳がいた。
横ではいつもはしっかり者の紗依ちゃんが慌てている。
なぜ由佳がこんなとこにいる?
頭が真っ白になった。
「匠先生、早く来てください」
看護師達が叫んでる。
意識はなんとかあるのか、由佳が頑張って話している。
「匠さん、私はかすり傷だから大丈夫。急いでる患者さんのところに行ってあげて」
いくら擦り傷といってもストレッチャーに乗せられてるのは訳が違う。
意識があっても調べてみないとわからない。
「すぐに戻る」
離れたくないけど、由佳を姉の郁先生達に任せ、切り替えて手術室に向かった。
高齢者の運転手、人を引いてガードレールにぶつかって止まったらしい。
まったく、気に入らないけど助けないと。
それが俺の仕事だからしょうがない。