紫禁嬢─魅せられし夜
昨夜、まるで追いつけそうにない、遙か彼方を走っているかの様に思えた綺麗な女が、今は手を伸ばせばセクハラ出来る距離に居る。
「‥どうしたの、アンリ」
「‥‥‥‥」
メイファンの細い足をジーッと見つめ、欲望に負けてセクハラを実行する私。
「膝枕」
「おいで」
「!!」
ポンポンッと自分の太ももを叩き、クスッと笑うメイファン。
私は即座にコテンッと横になって頭を乗せた。
「‥うわぁ‥‥メッチャ良い‥‥
癖になりそう‥‥」
「おい隊長、他の奴にナメられるから変態行動はつつしめ」