小さいころからずっと好き
ちなみに私は、借り物競争に手を挙げた。
出る理由は、楽しそうだから。ただそれだけ。



「応援団なかなか埋まらないね~、やっぱり練習に警戒してる感じ?なつみ出るから、未桜も出ない?」


「私……?」



こっちに振られるとは思わなかったため、戸惑った。


他のクラスメイトは、と思いあたりを見渡すとやりたくないのか、なつみと目を合わせようとしない。



「練習も放課後少しだけって言ってたから、ね?」


「……応援幕作るのも応援団の仕事?」


「……」



この目は、絶対に応援団の仕事だ。
放課後少しだけで済まないのが良く分かった。


なつみからお願いのポーズをされて、私はしぶしぶ承諾するのであった。


放課後、クラスで決まった応援団のメンバで集まった。
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