君の隣が、いちばん遠い


もし将来、生徒たちの迷いに触れる日がきたら。

わたしも、今の気持ちを、まっすぐに伝えられる人でありたい。


隣にいて、支えるだけじゃなくて。

その人が、前に進めるような“言葉”を届けられる先生に――。


この夏、わたしの夢はただの「憧れ」から「決意」に変わっていく。

それを、いちばん近くで見てくれている遥くんに、心から「ありがとう」と伝えたくなった。


そしてもうすぐ、夏の終わりがやってくる。

わたしたちが、この夏に積み重ねてきた時間が、確かな未来へつながっていると、信じている。




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