ミステリーサークルって言っても あのミステリーサークルじゃない


目ざとくわたしを見つけた人影はこっち向かって大きく手を振っていた

わたしが呼んでいてなんだけど、二人きりで会いたくはなかった 

そう、わたしより先にそこにいたのは

生瀬《いくせ》衆《しゅう》 20歳 

同じ大学の同級生、なんだけど、なにがどういう訳か彼はわたしに好意をよせている…


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