犬猿の仲でも溺愛が止まりません!
7 佐原の思い
伊藤夏希と出会うたころ、俺はちょっと調子に乗っとった。
関西では当たり前のことも、
東京モンはシャイなのかできへん。
周りを気にせんで、どんどん話に行ったら、
最初は皆構えるけど、
オモロイと気づいたら大事にしてくれる。
東京の大学に進学すると、
女の子たちも俺がニコッと微笑むと、
カッコいいとか言うてすぐホイホイ着いてきた。
だから、伊藤が突っかかってきた時、
なんやと思うて、
最初はからかってやろ!くらいの気持ちでいた。
でも、あいつは負けん気が強くて、
一生懸命勉強してきて、
……正直焦った。
どうせなら東京で天下取って、
大阪本社に帰りたいとほんまに思た。
それからは女の子と遊ぶのもやめて、
営業のことを学んだ。
3年経っても、
仕事が楽しいんは……伊藤がおるから。
キーキー歯向かう姿も、
だんだんかわええと思うよになってきて……
頭ではあかんと思たけど、
ついに欲望に負けてしもうた。
あの男勝りが慣れてるわけないと思うてたが、
まさか初めてやったなんて……
そして、
その恥じらいながらも甘えてくる姿のかわええこと!
ずっと好きだったんやと言うつもりはない。
手を出してから、
めちゃくちゃかわええ、
絶対繋ぎ止めたいと思うようになった。
土日は、伊藤のことを思い出し、
なんて話しかけよとずっと考えてた。
あれだけダッシュで逃げた言うことは、
パニックになってるはずや。
でも、このまま無かったことにはできへん。
もう伊藤の柔らかな部分を知ってしもうたから……。
浅はかかも知れへんけど、
酒の席でこんな失敗したことなかった自分を思うと、
伊藤が前から特別だったことは間違いない。
伊藤が信じてくれるまで、
これは本気でほんまもんの思いを伝えるしかないなと。
関西では当たり前のことも、
東京モンはシャイなのかできへん。
周りを気にせんで、どんどん話に行ったら、
最初は皆構えるけど、
オモロイと気づいたら大事にしてくれる。
東京の大学に進学すると、
女の子たちも俺がニコッと微笑むと、
カッコいいとか言うてすぐホイホイ着いてきた。
だから、伊藤が突っかかってきた時、
なんやと思うて、
最初はからかってやろ!くらいの気持ちでいた。
でも、あいつは負けん気が強くて、
一生懸命勉強してきて、
……正直焦った。
どうせなら東京で天下取って、
大阪本社に帰りたいとほんまに思た。
それからは女の子と遊ぶのもやめて、
営業のことを学んだ。
3年経っても、
仕事が楽しいんは……伊藤がおるから。
キーキー歯向かう姿も、
だんだんかわええと思うよになってきて……
頭ではあかんと思たけど、
ついに欲望に負けてしもうた。
あの男勝りが慣れてるわけないと思うてたが、
まさか初めてやったなんて……
そして、
その恥じらいながらも甘えてくる姿のかわええこと!
ずっと好きだったんやと言うつもりはない。
手を出してから、
めちゃくちゃかわええ、
絶対繋ぎ止めたいと思うようになった。
土日は、伊藤のことを思い出し、
なんて話しかけよとずっと考えてた。
あれだけダッシュで逃げた言うことは、
パニックになってるはずや。
でも、このまま無かったことにはできへん。
もう伊藤の柔らかな部分を知ってしもうたから……。
浅はかかも知れへんけど、
酒の席でこんな失敗したことなかった自分を思うと、
伊藤が前から特別だったことは間違いない。
伊藤が信じてくれるまで、
これは本気でほんまもんの思いを伝えるしかないなと。