檻の外で咲く恋
ただ、時間だけが過ぎていく。
どれくらい経ったのか、
分からない。
気づいた時には、
力が抜けていた。
その場に崩れ落ちる。
一颯「……ほら」
上から落ちてくる声。
一颯「やっぱり、大丈夫じゃん」
何が、大丈夫なのか。
分からない。
分かりたくもない。
床に落ちた視線のまま、
ただ息をする。
うまく吸えない。
苦しい。
涙が出ていることにも、
少し遅れて気づいた。
どれくらい経ったのか、
分からない。
気づいた時には、
力が抜けていた。
その場に崩れ落ちる。
一颯「……ほら」
上から落ちてくる声。
一颯「やっぱり、大丈夫じゃん」
何が、大丈夫なのか。
分からない。
分かりたくもない。
床に落ちた視線のまま、
ただ息をする。
うまく吸えない。
苦しい。
涙が出ていることにも、
少し遅れて気づいた。