檻の外で咲く恋
第十章 繋がる糸
夜の街は、思っていたよりも遠かった。
ネオンの光が近づくたびに、
現実から離れていく気がする。
潤羽「……もう少し、だよね」
潤羽がスマホを見ながら言う。
私は頷こうとして――
ふらりと、視界が揺れた。
芹羽「……っ」
足が止まる。
呼吸が浅くなる。
潤羽「お姉ちゃん?」
芹羽「……ごめん、ちょっと……」
その場に、しゃがみ込む。
うまく立てない。
潤羽「大丈夫!?」
潤羽が慌てて支える。
でも。
ネオンの光が近づくたびに、
現実から離れていく気がする。
潤羽「……もう少し、だよね」
潤羽がスマホを見ながら言う。
私は頷こうとして――
ふらりと、視界が揺れた。
芹羽「……っ」
足が止まる。
呼吸が浅くなる。
潤羽「お姉ちゃん?」
芹羽「……ごめん、ちょっと……」
その場に、しゃがみ込む。
うまく立てない。
潤羽「大丈夫!?」
潤羽が慌てて支える。
でも。