運命という言葉があるなら。

希望の無い日々

〜露Side〜

私の名前は、星丘 露 (ほしおか つゆ)。
紅中学校の2年生だ。

眠……。
もう朝か……
あーぁ学校行かなきゃな…。

私に居場所なんて無い。
学校では、偽りの自分。
家では、家族全員から虐待。
ズタズタにされた心に残るのは
愛されたい。その気持ちだけ…

なんて、朝から暗くなっちゃダメダメ!
学校では、明るい私で居なきゃ!

「おはよー♫ 愛佳!」
この子は、私の友達の1人西崎愛佳(にしざき あいか)

愛「おはよー!! 露!」
 「てか、今日一時間目から数学じゃん…」
 
「ねー。ほんと嫌だなー(笑)」
私は、愛佳の顔色を伺って笑顔の仮面を貼り付けていた…

ガラガラガラガラ…

愛「あ! 未愛!!おはよー♫」
今、愛佳が挨拶したのがクラスのリーダー格の
東川未愛(ひがしかわ みあい)だ…

「おは〜!! 今日も、メイクいい感じじゃん!!」

未「あ! 愛佳に露じゃん!おはよー(⁠つ⁠✧⁠ω⁠✧⁠)⁠つ」

私は正直、未愛が苦手だ…
でも、未愛と愛佳しか友達がいないし、
正直、笑顔の仮面にも慣れてきたから大丈夫!!
私ならまだ頑張れる…
まだ、いい子で居られるのかな…

未「ねぇねえー! 朝丘快って知ってる?」
  「すっごくイケメンらしいよー!」

愛「えーマジで?! 会ってみたい!」

イケメンとか興味無いな…
なんか、もう疲れたな…
でも、ハブられるのも嫌だしな

「ねぇねえ、3人で会いに行こうよ!」

未「良いじゃん! ナイス露!」

愛「ねー!行こうよ!」

「うん!」





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