引きこもりですが、守ることだけは最強です!

第五話 食事会と再会

「そろそろお昼ご飯にするけど、一緒に食べる?」

「あっ、はい。わかりました」


黄瀬くんに声をかけられて、作業を中断する。

訓練室にある時計を見ると、ちょうどお昼を指していた。

もうこんな時間か、と慌てて文字を書いていた紙を拾う。

今は結界を張るには文字を書いた紙が必要なので、ストックしておこうと思い、文字を書いていたところだ。

まだ紙は残ってるけど、何十枚も書けたのでしばらくは書かなくても大丈夫そう。


「僕は他の人も呼んでくるから、先にリビングに行っておいてね」

「はい、わかりました」


そう返事をすると、黄瀬くんは他の人のところへ向かう。

そんな黄の瀬くんを見送って、ん〜っ、と軽く体を伸ばして、立ち上がる。

せっかく運動しようと思ったのに、全然できなかったなぁ。

まぁまた今度やればいっか。

そう考えながら、訓練室を出て階段を上っていく。

……そういえば一緒に食べるって頷いちゃったけど、大丈夫かな。

まだ他の人と一緒にいるのはちょっと怖い……

不安になりながらも、頷いてしまったのでリビングに向かう。

中にはまだ誰もいなかったので、とりあえず角の椅子に座っておく。

すると、すぐに他の人たちもリビングに入ってきた。
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