姫君の憂鬱―悪の姫と3人の王子共―

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自室で雑誌を見たりスマホをいじりながらダラダラしているといつのまにか日付が変わっている。

そろそろ寝ないと。きっと明日も容赦なく起こされるだろうから。

気怠く欠伸を一つして、1人で寝るには広いベッドに横たわる。目を瞑ると、ふとこんなことを思った。

高井さんってやっぱり涼ちゃんに似てるんだ。
淡々としたロボットみたいなとこも、その内面は結構優しかったりするとこも。

あー。だからいつも涼ちゃんを思い出してたのか、納得。

ぼんやり天井を眺めていたら、瞼が重くなってきた。
その重さに任せるように目を瞑り、明日涼ちゃんに教えてあげようとか考えながら、平和に今日が終わっていった。

―――なんでもないただの一日
side榛名聖 fin.
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