契約結婚した白虎の姫巫女
岡本莉子の首を絞めて、窓から落とそうとしていた。それを彩友美が必死に止めようとしている。
「彩友美!? それに狩野さんまで」
茜はそんな状況を見て、顔色が真っ青になっていく。
「狩野さん、やめて!?」
「うるさい。私を逆らった、どうなるか思い知らせてやる」
完全に麻美の精神は正気ではない様子だ。目がギラギラになっていて、黒色のオーラが一層濃くなっている。
このままだと彩友美にも危険が及ぶかもしれない。
茜は慌てて学校の中に入って行こうとする。匠もその後を追っていくが。
しかし、この状況では間に合わないかもしれない。そう思った結羅は虎太郎に目線を送る。
「虎太郎、お願い!」
虎太郎は、結羅の命令を聞き入れると、麻美の居るところまで飛んでいく。大きくなると、風を操った。
強い突風が舞うと、人間の視界を奪う。その間にギリギリのところを咥えてさらった。
その時間は数秒。周りには一瞬のことで、気づいたら岡本莉子が消えてしまった。
虎太郎は素早く、気絶してしまった岡本莉子を木の陰に寝かせる。結羅は、その間に茜の後を追いかける。
茜のクラスは2階にある。階段を駆け上がると、先に到着した茜が怒鳴っていた。
「あんた、いい加減にしなさいよ!? こんなことして、捕まるわよ」
「うるさい、うるさい。あんたのせいで、私の人生が台無しよ。絶対に許さない」
逆上した麻美はカッターナイフを取り出すと、茜に向かってくる。匠は茜の前に立って守ろうとする。
周りは悲鳴を上げる、その時だった。窓から入ってきた虎太郎が麻美を勢い良く押し倒して止めた。
「彩友美!? それに狩野さんまで」
茜はそんな状況を見て、顔色が真っ青になっていく。
「狩野さん、やめて!?」
「うるさい。私を逆らった、どうなるか思い知らせてやる」
完全に麻美の精神は正気ではない様子だ。目がギラギラになっていて、黒色のオーラが一層濃くなっている。
このままだと彩友美にも危険が及ぶかもしれない。
茜は慌てて学校の中に入って行こうとする。匠もその後を追っていくが。
しかし、この状況では間に合わないかもしれない。そう思った結羅は虎太郎に目線を送る。
「虎太郎、お願い!」
虎太郎は、結羅の命令を聞き入れると、麻美の居るところまで飛んでいく。大きくなると、風を操った。
強い突風が舞うと、人間の視界を奪う。その間にギリギリのところを咥えてさらった。
その時間は数秒。周りには一瞬のことで、気づいたら岡本莉子が消えてしまった。
虎太郎は素早く、気絶してしまった岡本莉子を木の陰に寝かせる。結羅は、その間に茜の後を追いかける。
茜のクラスは2階にある。階段を駆け上がると、先に到着した茜が怒鳴っていた。
「あんた、いい加減にしなさいよ!? こんなことして、捕まるわよ」
「うるさい、うるさい。あんたのせいで、私の人生が台無しよ。絶対に許さない」
逆上した麻美はカッターナイフを取り出すと、茜に向かってくる。匠は茜の前に立って守ろうとする。
周りは悲鳴を上げる、その時だった。窓から入ってきた虎太郎が麻美を勢い良く押し倒して止めた。