私に無関心な彼は激重でした。

「東 未來 がいいな」


この言葉がさっきからずっと頭をリピートしている。



俺の苗字を、もらってくれるんだ。



うれしい、嬉しい。


生きていてよかったと重く実感できた
瞬間だった。


大袈裟だって?そんなことないよ。

俺には、未來しか居ないんだから。俺の全て



その全ての人にこんなこと言われたら
舞い上がっちゃうよ、



あー、早く自慢したいな、この人は『俺の奥さん』だって『同じ苗字』だって!



東 未來 似合ってる。大好きだ。

いや、愛してる。
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