結婚の決め手は焦げた玉子焼き!?黒豹御曹司は愛する秘書を逃がさない
4.高級すぎるシェアハウス
CEOの孫だからきっと高層で、夜景も綺麗で、日当たりも良くて、間取りもおしゃれで素敵なマンションなんだろうなと勝手に想像していた沙紀は、呆気に取られた。
ここは沙紀でも知っている有名な億ション。
最近再開発されたばかりの駅直結の一等地だ。
「ここの21階だ」
エレベーターにカードを翳すってどういうこと?
もしかしてそのカードがないと行くことができないの?
エレベータに数字がないけれど、住人だけの専用エレベータですか?
庶民には未知の世界すぎて、何からツッコんだらいいのかわからない。
エレベータを降りると扉が左右に2つしかないですけど?
まさかフロア半分が部屋だなんて言わないよね?
エレベーターと同じカードで開く扉は自動ドア。
もちろん監視カメラも上で見張っている。
玄関と思われる場所だけで、私のマンションの部屋よりも広くない?
何人でここに住んでいるんですか?
その壁のテレビは何インチですか?
ソファーの上のモダンな絵はどなたが描いた絵ですか?
「そんなに挙動不審にならなくても」
なるでしょ!
広すぎるリビングからさらに奥へ進むと、暁良は最初の扉の前で立ち止まる。
「この部屋を使え」
「……はい?」
「ゲストルームだ」
よかった。部屋が別で。
高級すぎるシェアハウスだと思えばいいのだろうか?
「とりあえず俺の服を持ってくる」
「ありがとうございます」
部屋に一人残された沙紀はとりあえずカーテンを開けた。
「うわぁ」
夜景がすごい。
ここはさっきのレストランよりも地上に近い分、車や明かりが良く見える。
ホテルですか? と聞きたくなるほど広い部屋は、ダブルベッドを含む家具家電付き。
「おまたせ」
黒いTシャツに黒のハーフパンツを持った暁良が部屋に戻ってくる。
「着替えたら飲みなおそう」
いい酒があると言われた沙紀は素直に「はい」と答えてしまった。
「……大きい」
暁良の服はぶかぶかだった。
ここは沙紀でも知っている有名な億ション。
最近再開発されたばかりの駅直結の一等地だ。
「ここの21階だ」
エレベーターにカードを翳すってどういうこと?
もしかしてそのカードがないと行くことができないの?
エレベータに数字がないけれど、住人だけの専用エレベータですか?
庶民には未知の世界すぎて、何からツッコんだらいいのかわからない。
エレベータを降りると扉が左右に2つしかないですけど?
まさかフロア半分が部屋だなんて言わないよね?
エレベーターと同じカードで開く扉は自動ドア。
もちろん監視カメラも上で見張っている。
玄関と思われる場所だけで、私のマンションの部屋よりも広くない?
何人でここに住んでいるんですか?
その壁のテレビは何インチですか?
ソファーの上のモダンな絵はどなたが描いた絵ですか?
「そんなに挙動不審にならなくても」
なるでしょ!
広すぎるリビングからさらに奥へ進むと、暁良は最初の扉の前で立ち止まる。
「この部屋を使え」
「……はい?」
「ゲストルームだ」
よかった。部屋が別で。
高級すぎるシェアハウスだと思えばいいのだろうか?
「とりあえず俺の服を持ってくる」
「ありがとうございます」
部屋に一人残された沙紀はとりあえずカーテンを開けた。
「うわぁ」
夜景がすごい。
ここはさっきのレストランよりも地上に近い分、車や明かりが良く見える。
ホテルですか? と聞きたくなるほど広い部屋は、ダブルベッドを含む家具家電付き。
「おまたせ」
黒いTシャツに黒のハーフパンツを持った暁良が部屋に戻ってくる。
「着替えたら飲みなおそう」
いい酒があると言われた沙紀は素直に「はい」と答えてしまった。
「……大きい」
暁良の服はぶかぶかだった。