未完の初恋__もう一度始まった、本当の恋の記録(実話)

【第2章】100人の中で、隣にいたのは君だった。







中学校に上がってから

“吉見くん”とは

一度も同じクラスにならなかった。









廊下ですれ違っても

話すことはなかった。





それでもどこかで

彼のことを探していた。






朝の昇降口

昼休みの体育館の前

部活の帰り道





他愛ない偶然にすら


意味を探してしまう自分がいた





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