甘くて危険なキミが好き
この部屋にいる人たちは全員スーツ。
組織でも偉い立場の人たちなんだと思う。
それにみんなして美形というか、なんというか。
「その女がナンパされてたってとこね」
扉入ってすぐ右のソファに座っているすこし可愛い感じの男の子がわたしを見つめる。
「ねぇ。帰っていい?」
さすがに終電はなくなったとして、さすがに時刻も1時半を過ぎている。
明日は学校に行こうと思っていたのに遅刻してしまいそう。