甘くて危険なキミが好き
「んー俺も聞いてる限り嘘だとは思わなかったけどね。そこにいる俺たちのボスが多分まだ聞きたいことがあるんだと思うよ。」
そういって視線を向けた先にいる男はこちらをキツく睨んできた。
「なにかあるなら聞いて。そのまま答えるから」
たしかにこれはすぐ帰してもらえないなと察したわたしはとりあえず左にある誰も座っていない2人がけのソファに座ることにした。
「……」
誰も口を開かずただじっとボスが話すのを待っているって感じがした。