(続)私に無関心な彼は激重でした
***


『未来〜っ!!!ただいまぁ〜!
もう俺疲れたよ〜癒して!』

『もう、パパったら百合が見てる。』


『ほんとだよ〜子供が見てる前でイチャつくかなあ?フツー。』


あれから私たちは子にも恵まれました。

大晴の激重は少し軽減しましたが、

私への愛情は相変わらず……嬉しいんだけどね!


だけど、子供の前で抱きついたりキスをしたりするのは控えて欲しい……ものすごく

恥ずかしい……、、


『って、パパ、ちゅーし過ぎ!!
見てらんない!!も、もう〜!!』

バンッ!!!


『あ、百合っ、』

いつもこうなる。


『あれ〜?百合もう反抗期か?
未来に似て本当可愛いなあ』

『ちょっと大晴。それどういう意味?』

『あっははっ!なんもなーい!
着替えてきまーすっ!』


「ちょっ、大晴……っ、パパっ!!」


おまけ end























< 116 / 116 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

かわいい顔して…

総文字数/757

恋愛(純愛)5ページ

表紙を見る
どっちの愛も、重すぎて息ができない。

総文字数/18,587

恋愛(逆ハー)81ページ

表紙を見る
ワタシだけの王子様

総文字数/23,737

恋愛(ラブコメ)109ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop