彼を引き離す方法募集中
タイムスリップ 断り編

信じたくないこと

「そこ、突き指したでしょ!!休みなさーい!」
高校2年生男子バレーボール部マネージャー新村日奈子。
私はこの役職を気に入っている。
間近で先輩後輩同級生の活躍を見れて、世話もできるので母性本能も働く。
時に優しく時に厳しく!それが私のモットーである。
そして、私には秘密がある…。

生まれた時からタイムスリップ能力があるということ。

そのための発動条件は、自分がタイムスリップしたい時に誰かに触れること。

この発動条件のせいで、学校ではあまり使えなかった。

男女で隣になるから男に触ることになる。

一瞬でもそれは嫌だったからだ。

でも、本当に危機が来たら触るものなんだろう。

たとえばそう、

「好きです!!!!!付き合ってください!!」
こういう状況の時とか…(汗)
桐生奏多。女子人気が圧倒的にバレーボール部内でもイケメンという部類の人間。
「えっと、桐生くん…だよね。うちの部の。
でも、それ(告白)は、ごめんなさい。私、好きとか嫌いとか、人にあんまりなくて。
君を困らせちゃうから。」
よし、乗り切った。これで触れることなんてないよね!
「好きとか嫌いとかわかったら付き合ってくれるんすね!!俺が教えちゃいますよ?!」
たたたたっ!といなくなる桐生くんの背中を見ながら私は絶望に打ちひしがれた。
「嘘…でしょ?」
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