〜続〜空よりも海よりもキミのことを知りたかった。
海よりも
今年も帰ってきた。
私が生まれ育ったこの街に。
「よっ、碧萌!久しぶり」
「久しぶり、海くん。それと昨日ぶり夏帆ちゃん」
「うふふ」
「碧萌ー、お前オレより頻繁に夏帆に会ってないか?」
「だって、同じ大学だもん。ねぇー」
「ねっ」
私と夏帆ちゃんがいちゃつくのを見て不満そうな海くんはひとまず置いておいて。
この3年間で私に何があったか。
3年前の夏。
私の父が出張先で亡くなった。
海に近い家を売って母の実家のある仙台に移り住んだ。
私はもう一度都会に出たくて猛勉強し、東京にある女子大に合格した。
それを機に私は上京。
今は一人暮らしを満喫している。
ちなみに夏帆ちゃんとは学部は違えど同じキャンパスに通ってる。
そして今なお夏帆ちゃんと海くんはラブラブ。
二人共ちゃんと大学を卒業できたら結婚したいなんてお惚気全開だ。
「そういえばたっくんは?今年も行かないの?」
「あぁ、碧萌には言ってなかったっけ?拓海は今オーストラリアに留学中。向こうは冬だから寒いんじゃね?」
「へぇ、そうなんだ」
たっくんともなんやかんやあったけど、私のことは吹っ切って大学生活をエンジョイしてくれているなら何よりだ。
たっくんには小さい時から迷惑かけっぱなしだったから幸せになってもらいたい。
純粋にそう思ってる。
と、場も和んできたところで私たちは花火大会の会場に移動した。
といっても三人で回るのは途中まで。
もちろん私は抜けて例の場所に向かう。
「じゃ、私はそろそろ。二人共楽しんでね」
「うん!碧萌ちゃんもファイトだよ!」
「だな。今年こそは当たって砕けて来い!」
「海くん、物騒なこと言わないで。砕けちゃダメだからね、碧萌ちゃん!」
「あははっ!分かってるよ!じゃあ、行ってくるね」
私が生まれ育ったこの街に。
「よっ、碧萌!久しぶり」
「久しぶり、海くん。それと昨日ぶり夏帆ちゃん」
「うふふ」
「碧萌ー、お前オレより頻繁に夏帆に会ってないか?」
「だって、同じ大学だもん。ねぇー」
「ねっ」
私と夏帆ちゃんがいちゃつくのを見て不満そうな海くんはひとまず置いておいて。
この3年間で私に何があったか。
3年前の夏。
私の父が出張先で亡くなった。
海に近い家を売って母の実家のある仙台に移り住んだ。
私はもう一度都会に出たくて猛勉強し、東京にある女子大に合格した。
それを機に私は上京。
今は一人暮らしを満喫している。
ちなみに夏帆ちゃんとは学部は違えど同じキャンパスに通ってる。
そして今なお夏帆ちゃんと海くんはラブラブ。
二人共ちゃんと大学を卒業できたら結婚したいなんてお惚気全開だ。
「そういえばたっくんは?今年も行かないの?」
「あぁ、碧萌には言ってなかったっけ?拓海は今オーストラリアに留学中。向こうは冬だから寒いんじゃね?」
「へぇ、そうなんだ」
たっくんともなんやかんやあったけど、私のことは吹っ切って大学生活をエンジョイしてくれているなら何よりだ。
たっくんには小さい時から迷惑かけっぱなしだったから幸せになってもらいたい。
純粋にそう思ってる。
と、場も和んできたところで私たちは花火大会の会場に移動した。
といっても三人で回るのは途中まで。
もちろん私は抜けて例の場所に向かう。
「じゃ、私はそろそろ。二人共楽しんでね」
「うん!碧萌ちゃんもファイトだよ!」
「だな。今年こそは当たって砕けて来い!」
「海くん、物騒なこと言わないで。砕けちゃダメだからね、碧萌ちゃん!」
「あははっ!分かってるよ!じゃあ、行ってくるね」