奏でる甘い日々に溺れてほしい

1 真夜中の出会い

毎日婚約話でうんざりしていた私は真夜中にお屋敷を抜け出した。


私はイケメンで人気のある私の執事、城ヶ崎律に密かに恋をしていたけどそれを忘れさせるくらい
真夜中に出会ったあなたに惹かれた。



怖いくらいきれいな夜だった。
綺麗な音色が聴こえた。
思わず扉を開くとそこはジャズバーであなたはそこでピアノのを弾いていた。



あまりの美しい音色に惹き込まれた。
たくさんの拍手が鳴り響く。






すると私にまっすぐ彼が向かってきた。
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