マリオネット
先にショーツは脱がされていたため、直接彼の指が濡れている部分に触れる。

「あぁ……!んん……」

「いっぱい濡れているね」

 耳元でそう囁かれ、恥ずかしいと感じるがその言葉でさらにキュンとしてしまう。 
「あぁ……。指、気持ち良い……」

 前戯が長かったため、既にイってしまいそう。
「ごめっ……。もうダメッ!」
 
 ビクビクと身体が痙攣している。

「いいよ」
 凪はそう告げ、私の胸を吸った。
「あっ……!!」
 両方の性感帯を責められ、私はすぐに絶頂を迎えてしまった。


「もう一回、やる?」
 彼に問われるも、首を横に振る。
 そんな私を見て彼はフッと笑った。

 あとは凪に任せてしまい、下着まで着させてもらった。
「凪……。ありがとう」
 隣で寝ている彼に話しかける。

「俺も……。すごく気持ち良かった。ありがとう」
 さっきまで謝っていた彼がありがとうと言ってくれたのが嬉しかった。

「陽菜乃さんの感じる場所、わかってきたかも」

「えっ……?」

「まだ知らないところとかあるから、頑張ってご褒美もらえるようにして、陽菜乃さんのこと気持ち良くさせてもらえる許可を得ないとね」

 それは、凪にとってのご褒美になるのだろうか。
 そんなことを思いながら、眠りについた。
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