春の訪れに晴れ模様
ソファはさすがに気が引けるし、地面もちょっと痛い。こっちの机に座らせてもらおう。

というか一人で作るの大変そう。邪魔にならないように私もお手伝いしたい。

「晴先輩!私も手伝います!」

「いやいや美春ちゃんはお客さんなんだから何もしなくていいよ」

「でも食べるだけは嫌です。邪魔じゃないんだったらお手伝いします」

「邪魔ではないけど……。美春ちゃんはそれでいいの?」

いいのって……

「もちろんです。お手伝いさせてください」

私はふふっと微笑んだ。
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