13時締切は忘れる
 気付いたときには遅かった。
「え~23時59分じゃないの! 13時なんて、中途半端な時間に締め切らないでよ!」
 ぷんすか怒っているヒロインに手を置いて、イケメンが言います。
「俺が慰めてやるよ。よく聞け……出したって落ちるんだから、無駄だって」
 ポカンとしていたヒロインが烈火の如く怒り出したのは、イラストに描かれたシーンの直後である。
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