歌声〜君がくれた大切なもの〜

三章一節 二人だけの秘密




「あと30分あるな…。」



『そぉ〜だね…。』


「…」

『…。』



(あ〜ダメだ、緊張してうまく話せねぇ。)


となりをみると、少し幼げな目で俺をみている。



(うぅ〜ヤベー…)



「な、なぁ?」

『なぁに…?』



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