君が僕に与えた360日のラブミッション
僕には瞳さんの考えていることが皆目見当もつかない

そのミッション断ったらダメですか?

そう言うと、どんなミッションでもこなすんだよね?と言って瞳さんは微笑んで諦めない

トホホと諦め、僕は瞳さんに付いて行くことにした

パーティー会場に着くと僕は煌びやかな会場に驚いた

会場には20人以上の男女が参加し、賑わっている

煌びやかなワンピースや、綺麗なドレス、キリッとスーツ姿の女性もいて、みんな気合が入っているのが伝わってくる

女性だけのグループが目に入り、まだ誰とも話していない

あのグループに話しかけにいって。そう言わんばかりに瞳さんが僕の背中を押した

目配せをして明らかにあのグループに話しかけにいって。と目で訴えている

僕はまたトホホと諦め、その女性グループに話しかけに行くことにした
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