君が僕に与えた360日のラブミッション
「もう一人で抱えこまないで、一人で泣かないでください。僕がずっと傍にいます。瞳さんが嫌だって言ってもずっと傍にいますから…」

瞳さんはうわーんと声をあげて泣いた

こんな瞳さんを見たのは初めてだった

それは、いつも毅然として格好良くて、サバサバとした瞳さんとは全然違う

弱々しい一人の女性だった

瞳さんは一頻り泣いて泣いて泣いて…

その後は決心したように、「真…私手術受けるよ。真との未来をちゃんと考える。ちゃんと生きるよ」

そう言って全てを吹っ切ったように笑った

「はい」

僕は瞳さんの決心に胸に熱いものが込み上げてきた


そしてその後…

「真。私と付き合って。恋人になってずっと一緒にいてください」

笑顔でそう言った

それは夢にまで見た瞳さんの逆プロポーズにも似た言葉だった

「はい。喜んで。僕とずっと一緒にいてください」

僕は嬉しくて嬉しくて満面の笑みでそう答えた
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