「明治大正ロマンス ~知らない間に旦那様が変わっていました~」
 



 珠子がいない夜――。

 古書店の奥にあるあの電話が鳴っていたのだ。

 もちろん、棲みついている座敷童が出たりはしなかったが……。


 


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