Pandora❄firstlove

最悪のバッドエンド カウンセラー目線


愛が死んだ日より、3か月前に遡る。



この日報記録を見ている同業者に告げる。



この「Pandora❄️Firstlove事件簿」と俺が呼んでいるのにはここからが本題だ。



俺は例の如く司と愛のカウンセラーである。



2人が共通した心の闇を持っているから故に惹かれ合っているんだろうなと思っていた。

          

だが、疑問があった。




2人はなんとなーく、似ているのだ。




いや、性格がにているという話ではない。



「顔つき」がなんとなーく似ている。



嫌な予感がした矢先、それは的中した。




そのきっかけとなったのは、この病院で起こった医療ミスだった。



なんとこの病院で心臓ドナーを待っていた愛に適合する臓器があったはずなのに、病院側が拒否した事件があったのだ。



俺は怪しいと思った。




なぜならこの病院は、国家が支えている国立病院なのにそんなミスがあるなど、考えられなかったからだ。



それに妙な噂を聞く。


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