からかわないでよ、千景くん。



「吸血鬼だったらどうする?」


「そ、それは…」


「月城さんのここ。噛んでもいいかな?」



そう言って、私の首筋にチョンと人差し指を当てる。



「ひゃっ…」



思ってもなかった急な指のひんやりした感触に声が出た。



「え、なにその反応」



固まる千景くん。

まって…恥ずかしい…!なんて声出してるの私…!


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