危険度MAXの愛し方
心と和哉さんは京極家に来たのは、ほとんど同じ時期で歳も近い。
「和哉さんのこと別にただの仲間としか思ってなかったのに、それ言われて正直嬉しかったんだよ!ただの仲間としてじゃなく、1人の友として言ってくれたみたいで」
心にとって和哉さんはやっと出来た、心を許せる友達だってことだね。
「だから、つまり……」
「学校に友達がいなくたって平気!ちゃんと友達はいるから!でしょ?」
「そういう事!」