危険度MAXの愛し方





「親は?」





「知るか」





「そうか」






目の前にいた男は側にいた男に何か言ったと思ったら急にオレを抱き上げやがった。






「降ろせよ!」





「お前、このままでいいのか?」





「は?」





「いいわけねぇよな。まだやりたい事、叶えたいことあるよな?」






「そんなもんっ……」





「じゃあもがけ足掻け」





オレの周りにはろくでもねぇ大人ばっか。





でも、この大人はそうでもねぇのかも。




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