年上彼女と年下俺様
マジテンション下がる…。



「お父さん元気?」

「今一緒に住んでねぇ。」

「そうなの!?」



結菜は家庭教師なだけあって俺の親の事を知ってる。



有名人だって事も…。



それを言われたら結構厄介だからバラされたくない…。



「何かビックリしちゃった。」

「何が…。」

「響がイイ男になりすぎてて。」



触んな!!



ってか誘ってんの!?



「パスパスパス!!俺は彼女としかヤらん。」

「固い事言わないの。若いうちからそんなのつまんないよ?」

「十分満足してっからマジ遠慮する!!じゃ!!」



逃げた。



アイツ怖い…。



怖くて怖くて早退してやった。



「サボりダメでしょ!!」

「だって~…。里佳チャンに会いたかったから…。」

「今のキュンと来た…。」

「まぁウソだけど。」

「バカ~…。」



里佳チャンには言えねぇよ…。



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