年上彼女と年下俺様
そして次の日、本当に来たカワイイ少年。



「いらっしゃいませ。」

「ステキなお店です…ね…。」

「ありがとうございます。こちらへどうぞ。」



キョロキョロと周りを見渡してから席に座った少年に水を出した。



私服もイイじゃん…。



「今はまだ人少ないんだけどこれから混んで来るの。見てく?」

「イイんですか!?邪魔になりませんかね…。」

「あははっ!!あたしが呼んだんだよ!?来てくれてありがとね。今日はあたしからのサービス、何でも好きな物食べてって!!」



売春しちゃうよ。



餌与えたら食いつくかと思ってさ。



昼に忙しくなった店の中をボーッと見てる少年の心は掴んだはず!!



「あの…。」

「返事!?」

「働いてみたいです…。」

「ウッソ!?いつからやれる!?」

「来月頭ですかね。」

「ヨロシク!!」

「こちらこそ!!」



有力な人材ゲット~!!



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