年上彼女と年下俺様
すごっ…。



響のバカ…。



「死ぬ…。」

「俺まだイケるんだけど?」

「遠慮…。」



本当に元気だね響…。



しかもイイ身体になっちゃって…。



「肩凄いね。イイ感じ。」

「マジで?無駄な脂肪なくなったから?」

「あたしの脂肪も減らないかな~…。」

「ダメ。胸ちっちゃくなったらヤダ。」

「そう!!最近サイズ上がったんだけど!!」

「俺のおかげ?」



はははははっ…。



確かに響のおかげかな…。



「ん~!!里佳チャンの肌気持ちいい~…。」

「くすぐったい~!!こら、噛むな。」

「幸しぇ…。さてと!!ドライブ行くぞ!!」



ドライブ!?



響の助手席…。



「行く~!!」

「早く服着なよ!!」



初めて響の運転だ!!



嬉しくて嬉しくて速攻服を着た。



髪がボサボサ…。



「直してあげる。」

「うん。」



優しいよぉ!!



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