年上彼女と年下俺様
そして、ゆうに癒されたおかげか里佳チャンの体調もかなりイイみたいだ。



「なぁ里佳チャン、このまま働かないで家庭に入れば?子供作ってさ。専業主婦。」

「ヤダよ。まだ働きたいもん。」

「チビ可愛くね?」

「カワイイね。」

「いつか産んでね?」

「いつかね?」



何かすげぇ幸せなな気分。



子供ってすげぇなぁ…。



何かこう不思議なパワーを感じる。



「イチャイチャしようよ…。」

「珍しい。どうした?」

「ここ3日ゆうチャンばっかりなんだもん!!」

「ヤキモチか!!おいで?」



俺は子供が出来ても里佳チャン一筋だな。



この可愛さには誰も勝てない。



親父が母ちゃんの事を思う気持ちがちょっとわかったかも。



でも絶対俺と里佳チャンの子供はカワイイ!!



俺って結婚願望強いな~…。



「あっ!!」

「何!?」

「ちょっと曲作って来ます。」

「今からイイとこなのに!?」



未来の為に早くビッグにならなきゃな!!



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